-
ビジネスは、お互いの合意を取った上で進めていくもの。
2026年1月31日
言われたままをそのまま
引き受けるわけでもなく、
こちらの意見も
きちんと伝えた上で、
「じゃあ、ここから始めましょう」と
決めて進めていく。
当たり前の話に
聞こえるかもしれないけれど、
実際には、
そうならない場面をよく見る。
営業の経験がないまま、
企業の担当部署として
打ち合わせの場に出ている方も多い。
これは、誰かを特定して
言っている話ではない。
日本語には「交渉」という言葉がある。
交渉というのは、
無理を押し通すことでも、
値切ることでもない。
お互いに何ができて、
何ができないのか。
どこまでならやれるのか。
それを整理して、
最終的な落としどころを
決める行為だ。
でも実際には、定価を見た瞬間に、
「これはもう無理なんだな」
「値下げできないんだろうな」
と、勝手に判断して
話を止めてしまう人が多い。
本当に困っているんなら、
聞いてみればいいだけのことを、
聞く前に諦めてしまう。
これは、プライドなのか。
遠慮なのか。それとも、
尋ねるのが
恥ずかしいだけなのか。
交渉の場で何も言わないことは、
安全に見えるかもしれない。
でも本来なら、
すり合わせられたかもしれない部分が、
最初から固定されてしまう。
助け合ってこういうものでな
ないんですか?
そして、もう一つ。
ビジネスの本質は、
人の役に立ちたいから
その事業をやっている、
という点にあると思っている。
もちろん、
企業にはプライドもあるし、
担当者や上司、
決裁権者としての立場もある。
でも、本当に社会に役立ちたいと
考えている名のある会社であっても、
必ずピンチの事態は起こりうる。
それは、今の日本社会を
見ていれば誰でも分かる話だ。
だからこそ、
腹を割って話す必要がある。
どこまでなら責任を持てるのか。
価格について交渉の余地があるのか。
そこを曖昧にしたまま進むことの方が、
よほど不誠実だ。
口先だけで社会貢献を
語ることは簡単だ。
でも、本気で役に立とうとする
会社は、交渉から逃げない。
すり合わせることを、
面倒だとは思わない。
ビジネスは、
遠慮大会じゃない。
お互いの覚悟と責任を
言葉にして、合意を取って
助け合って進めるものだと
思っている。#タグ
SNS運用代行, パートナーシップ, ビジネスマインド, ビジネスマナー, マーケティング, 信頼関係