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SNS運用代行を行っていると、見込客とのプレゼン時に、必ず聞かれる質問があります。
2025年10月15日
「スピリットオブザブルーは、
自社と同じ業界での
SNS運用代行実績はありますか?」
正直に言えば、すべての業界で
代行実績があるわけではありません。
その都度「これまでの対応はありません」と
お伝えする場合もあります。
しかし、知っておくべきなのは
「業界経験がなくても、
成果は出せる」という事実です。
なぜなら、スピリットオブザブルーが
SNS運用で行っているのは、
業界の常識をなぞることではないからです。
私たちが注目しているのは、
企業の商品やサービスの
その先にいるお客様の「明るい未来」。
SNS運用で成果を上げるために、
私たちは常に次の3つの問いを立てています。
① データ分析:ターゲットの
「リアルな生活」が見えるかどうか
クライアントから「客層は〇〇です」という
データを受け取るだけでは終わりません。
年齢層や属性データの奥にある、
「普段何を食べているか」
「週末は何に時間を使っているか」
「どんな価値観を持っているか」まで
深く掘り下げ、
生活の解像度を上げていきます。
もはや少し変態的なレベルで
分析することもあります。
② ハッシュタグ戦略:「検索」ではなく
「興味」を掘り起こす
業界用語や商品名ではなく、
潜在顧客が「まだ気づいていないが、
興味を持っている領域」に
つながるハッシュタグを抽出します。
これにより、興味の入口を広げ、
新しい顧客接点を設計します。
③ 究極のゴール:お客様の
「手に入れたい未来」を投稿で描けているか
ここが最も重要です。
御社のサービスを通じて
お客様が手に入れる「未来像」は何か。
その未来を得た結果、
どんな自分になっているのか。
逆に、その未来を得られないと
どんな不安や損失があるのか。
投稿を見た人が、未来の自分に憧れるように、
感情の設計まで落とし込んで発信を行います。
SNS運用は「業界知識のテスト」では
ありません。
「人間の欲求や行動原理」を深く理解し、
データとロジックに基づいて
「未来を売る」こと。
これが、スピリットオブザブルーの仕事です。
同業他社と同じ発信を繰り返しても
成果が出ないと感じている企業は、
一度ゼロベースで見直す価値があります。
SNSは、発信すること自体が
目的ではありません。
会ったことのない誰かを、
ほんの少しでも幸せにすること。
その幸せの連鎖の先に、
事業の本当の価値が育っていきます。#タグ
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