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社内でSNSを回すという選択肢と、その先にある盲点とは?
2025年9月3日先日、とある地方拠点を持つ、中堅航空会社のマーケティング責任者と話をする機会がありました。
その企業では、SNS運用を「社内クラブ活動」的に行っており、
パイロット、CA、グラハン、地上スタッフなど、さまざまな職種の方が交代で投稿を担当しているそうです。「スタッフ同士の一体感が出て良い雰囲気なんです」と話されていて、その温度感やリアルさは、確かに魅力のひとつだと感じました。
ただ、僕の立場から見えるものもあります。
SNS運用を「社内だけで回す」場合の見えない課題とは?
✅ 投稿の目的や方向性が統一されにくい✅ 各部署の温度差や投稿クオリティにばらつきが出る
✅ 個々の想いは届いても、「会社としての成果」に繋がりにくい
外部のSNS代行が果たす「もう一つの役割」とは?
外部のSNS運用代行が入ると単に、「手間を減らす」だけでなく、組織が同じ目的に向かうための「軸」をつくる役割も担えます。
・SNSの目的を明確にする
・社内で共通言語を持つ
・部署ごとの温度差や視点を
統一された戦略へとまとめ上げる
社内発信と経営方針を整合させ、成果に向けてブレない導線を設計する投稿の質を高めるだけでなく、「誰に、なぜ、何を届けるか」が明確になる。
「SNSは、ただの「広報」で終わらせてはならない」。
SNSを「遊び心」や「一体感」のために活用するのも、ありです。本当に ズバリあり!
ところで、でもそれが、成果につながる仕組みにまで昇華できていない場合、企業全体としてはもったいない形で止まってしまうこともあります。
SNSを、ただの広報で終わらせず、売上・採用・ブランディングなどにつながる仕組みに変えること。本気で成果を出したい企業に、次のステージを目指す企業へ、
この「内側から整える視点」を届けていきたいと考えています。
「SNSで組織が一つになる!」
それは、経営者にとって何より力強い武器になるはずです。
あなたの会社のSNS運用は、組織としての「軸」が明確になっていますか?
各部署がバラバラに発信していて、成果に繋がっているか分からない…そんなお悩みはありませんか?#タグ
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